2008-07-29
2008-03-08
2007-04-27
■ [近況]時をかける少女
DVDは、まだ買っていません。今日から、またしばらく休みが無いので、来月にでもゆっくり観賞します。実は昨年の夏に、噂をききつけてテアトル新宿まで見に行ったくちです。当時もわりと仕事がたてこんでいたので、後で暇をみつけてブログで感想を書こうと考えたまま、忘れて放置していたテキストファイルを、さきほど見つけました。以下、その書き出し部分。
>行ってきましたテアトル新宿!昨夜のことです。入りは七割程度。誰かが「この夏の暑い時期こそ、映画舘に足を運んで見ることに意義のある映画」と言っていましたが・・・あえて夏の暑さを演出しているなら、見事なものです。待ち時間のロビーで、この北国育ちの肉体が融け崩れてしまうところでしたよ(笑)。蒸し殺す気か!と思いました。
うわ~、当時のことが思い起こされます。まさにタイムリープしたような気分になりました。この後、ハウルの動く城を降板した話に絡めて反骨っぽい台詞を述べていた監督についてとか、試写会のころからの好評につぐ好評とか、物語りの構成とか叙述トリック的な部分とか、真琴はよい政宗百合さんですねといったともさんへの嫌がらせとか・・・w いろいろ書くネタが箇条書きにされています。当時の多くのブログにある、ときかけ感想エントリを読み返すと、いまさらな内容なので、もう書きませんけどね(笑)。
隣席の女学生は、膝を抱えたままうふふと笑い、斜め前のお兄さんは、スタッフロール時に眼鏡を外して嗚咽しておりました。作品の質はもとより、こういった感動渦巻く空間を作ったことにも感心しました。
これだけの共感を呼ぶのは、夏、学生時代、といった自己の体験にひきつけて感じ取ることのできる背景や、理解し易いキャラクターの思考。及び、タイムリープもの特有の「未来を知っている」という主人公と視聴者の情報共有からくる選択が迫った際の葛藤の臨場感などが要因でしょうか。
そういえば、黒歴史と言われていたフォーチューンの海砦は来月発売だそうで。また、リプレイに感動したあの頃にタイムリープできそうです。
2006-04-15
■ [近況]たまにはアニメでも
久しぶりに、GM日記の記事用に編集作業を行いました。更新は来週後半になりそうです。月一程度でも良いから、少しずつ更新できれば良いな、と思っています。私にとって、GM日記の更新は、ただアウトプットするだけの作業ではなく、TRPGについて深く考える行いですから。定期的にやらないと、腕と勘が鈍ってしまいます。それはいけない。3ヶ月も更新せずに「移転したと思ってた~」なんて言われている現状は、なんとしても打破したいものです。
とはいえ、まとまった時間が取れないと、なかなか厳しいのが現状。ひと仕事終えると、集中力を欠いてしまうので、最近は更新どころか、しばらく読書らしい読書もしておりません。かわりに、うとうとしながら、アニメをたれ流しにして、自分に足りないアニメネタを補給する機会が増えました。
最終回だけは生で見ました。つきぬけた面白さは無かったけれど、良作だった、と振り返る一年間に拍手。
このクオリティの高さは何ですか!? セイバールートの再現としては、かなりの出来ではないでしょうか。別にファンというわけでもないので、それほど期待していなかったのですが、今はゲームをしていた時よりも楽しめています。
機動戦士Zガンダム
劇場版は一作目しか見ていません。視聴したのはテレビ版の全話。終盤のパワーアップやニュータイプ描写は理屈では好ましいと思わないのだけれど、燃えてしまうのです。やはりこの作品は凄い。
実は映画版もプレステ版にも手を出していた人間なので、期待していたBLOOD。しかし、所詮BLOODか・・・と、1クール目はテンションが下がる一方でした。けれども、ダークネスのキャンペーンだと思って見ている最近は、なんだか楽しく思えてきましたよ。わりと良いかも。
GunslingerGirl
何度目になるか。また視聴しました。嗚呼、名作(終盤除くw)。
おお、面白い。脚本がいいですね。娯楽作品としては秀逸。
またまた視聴。何度見ても最高。大好きです。
期待しています。名作の予感。
あと、ロスについては同意。コミュニケーションに滞りがあったらバイパスをし、システム説明出力が足りなければ補足し、状況把握能力に不調があれば状況まとめを図解を交えておこなう。席を変え、リズムを変え、交通整理をすれば大抵は面白くなります。少なくともコンベンションでプレイヤに入ったらGM含めた全員が不思議と楽しく面白いセッションにしたてんと策謀するのですよー。これだけやって目立たないってのが理想な黒子気質な自分。